はじめに
PuTTY から EC2 接続は、いつも忘れてしまう。
PuTTYgen でプライベートキーの変換
PuTTY はプライベートキー形式をネイティブにサポートしていないため、EC2 接続用のプライベートキー .pem
を .ppk
形式に変換する必要がある。
PuTTYgen を起動する
Type of key to generate の項目で [RSA] を選択し、[Load] でプライベートキー .pem
を選択。
以下のダイアログが出て変換が完了する。
[Save private key] で変換したキーを保存する
パスフレーズなしでキーを保存することに関する警告が表示される。
[はい] を選択して、元のプライベートキーと同名で拡張子を .ppk
として保存。
接続
PuTTY での接続時には、[Connection] [SSH] [Auth] にて .ppk
ファイルを指定する。
Host Name には <user_name>@<public-dns-name>
の形式で接続先インスタンスを指定(<user_name>
はたいてい ec2-user
)。
[Save] でセッションの設定を保存することもできる。
接続完了
Tera Term の場合
Tera Term の場合は接続用のプライベートキー .pem
をそのまま使用できる。