軽量マークアップ言語で、リッチな Markdown と言うと伝わりやすいでしょうか。 Github でもプロジェクトルートに README.adoc を置けば、 README.md と同じように表示されます。
ヘッダ
=
で書くのが楽です。Markdownの#
と同じです。テキストの下部に =====
や-----
で装飾することもできます。
パラグラフ
.
から始めるとオプショナルヘッダになります。続くマークアップにより表示のされ方は変わってきます。以下はNOTE:
と組み合わせた例です。
IMPORTANT:
やWARNING:
で適したパラグラフになります。
ブロック
----
で囲うとブロックになります。コードブロックも以下の通り。****
でサイドバーブロック、=====
で Exampleブロックになります。
リスト
リストは以下の通り*
を使います。順序付きは.
。
テーブル
2つめの例のように各列を分割して書くこともできます。
リンク
[[ ]]
でアンカー定義して、<<>>
で参照などなど。
テキスト
_
でイタリック、*
でボールド とか、’’’’
で罫線とか、コメントにしたりとか。
エディタ
Markdown に比べてエディタが少ないですが、Atom が良いです。
パッケージの導入は、メニューから Atom
- Install Shell Commands
ととしてシェルコマンドインストールした後、
適当なターミナル開いて、コマンドラインから
$ apm install asciidoc-preview
として再起動すればこんな感じでインストールできます。
Packages メニューから選択して良いasciidocライフを。