までは、コンソールベースでRooを操作していましたが、IDEからも扱えます。今回は、無償になったSpringSource Tool Suiteを導入します。
SpringSource Tool Suite のインストール
Eclipseベースのアプリケーション開発環境で以下からダウンロードできます。
http://www.springsource.com/products/sts
今回はEclipse 3.5版の以下をダウンロードしました。
springsource-tool-suite-2.1.0.SR01-e3.5-win32-installer.exe
JDKパスの指定。インストールされているJDKのパスを指定します。
Rooプロジェクトのインポート
MavenのコマンドによりEclipseプロジェクトへの変換を行います。
$ mvn eclipse:eclipse
SpringSource Tool Suiteにプロジェクトをインポートします。File > import > Existing Projects into Workspaceと辿り、プロジェクトのディレクトリを選択します。
プロジェクトがインポートされました。
プロジェクトを右クリックして、Spring Tools > Open Roo Shell を開くことで、Roo Shell が Eclipse 上から起動し、コマンド操作が可能となります。